本日はお庭の草刈り、防草シート、砂利敷きまでのフルコースのご紹介です。
まず初めにビフォーのお写真がこちら
何ヶ月か前にお客様ご自身で除草剤を散布し、その後また新たに草が生えてしまっている状態からのスタートです。
一見少なく見える草ですが、枯れている草も集めると意外とたくさんあるものです。
新しい青々とした草も根こそぎ取り除き、防草シートを突き破ってしまわないように枯れている木やその枝、枯れて固くなっている茎もしっかり除去していきます。
この作業を怠ると、後に足を踏み入れた時に木などが貫通しシートが破れてしまい、その穴から太陽光がもれまた新たな草が発生してしまいます。
今回の草刈りはお隣さんとの距離も近いことから、騒音や石や草の飛び散りなど、ご迷惑をおかけしてしまわないように機械を使わず全て手作業でおこないました。
草刈りが終わったら防草シートを敷いていきます。
隙間がないよう壁際や段差、水栓の蓋などがある場合はシートを形にそって切り、太陽の光が入ってしまわないようにしっかりと密着、張り合わせていきます。
防草シートを敷く間隔も大切で、シートを使うことをケチってギリギリの状態で敷いてしまうと防草シートの間で隙間ができたり、太陽の光が角度によって当たってしまい草が生えて飛び出てきてしまうことがあります。
敷いてすぐは良くても、足を踏み入れ歩いていると多少なりともシートはずれてきてしまうものです。
そこも考えた上で、シートの間隔を決めていきます。
ご自身で防草シートを敷く際や、格安すぎる業者さんには注意してください。
防草シートが張り終わったら、次は砂利を敷いていきます。
ひとことで砂利と言ってもさまざまな種類のものがございます。
おおまかに説明すると石の大きさや色、防犯用の音がよく聞こえるものなどです。
お客様からこう言ったものがいいなど、ご要望があった際にはお客様の希望に沿ったものをお選びいたしますのでお見積りの際にご相談ください。
特にこだわりがない、よくわからないからお任せしたいという方もご安心ください。
弊社のベテランスタッフがお客様のお庭にあったものをお選びいたします。
話は戻りますが、砂利を敷いて慣らし終わったものがこちら
生まれ変わったとはまさにこのこと!
手入れがされたキレイなお庭に大変身です。
砂利の下には防草シートを敷いてあるので、しばらくはキレイな状態をキープできます。
年に何回もしていた草刈りからも解放されるだけでなく、草によって寄ってきていた虫ともお別れでき、見た目もキレイなお庭が出来上がったので、気分が上がること間違いなしですね!